プラダ 長財布 値段
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null いきなり枕を|蹴《け》とばされた。私が枕の下に隠してあった小型自動|拳銃《けんじゅう》ベレッタが、|鞣《なめ》し|革《がわ》のホルスターに入ったまま部屋の|隅《すみ》に飛んだ。  一人の刑事がそれに跳びついた。枕を蹴ったほうの刑事が、 「何をしやがる」  と、わざと下品にわめいて|素《す》|肌《はだ》にスポーツ・シャツだけをまとった上半身を起こした私の右手を小手返しに|掴《つか》み、手錠を|叩《たた》きつけた。手錠のもう一方を私の左手首にくいこませる。  その気にさえなれば、枕を蹴られた瞬間、二人の刑事を殴り倒すことも出来たかも知れない。しかし私だって警官だ。騒ぎは引き起こしたくない。 「立て」  私に手錠をかけた刑事が肩で息をつきながら命じた。三十五、六の中肉中背の男だ。無事に私を逮捕出来た安心感からか、額に汗が吹きだしてきていた。 「一体、何の真似だ。逮捕状はあるのか? 警察手帳を見せてくれ」  私は言った。下はパンツ一枚なので、雪さえちらつく今年の三月の寒さに我慢出来ずに震えがきた。 「逮捕状は必要ない。そのハジキが証拠だ。銃砲刀剣類不法所持の現行犯で逮捕する」  刑事は薄く笑った。 「わかったよ。だけど、そいつが枕の下にあったからって、|俺《おれ》のものとはかぎらねえ」  私は言った。  自分が警官であると名乗り、財布の革の中に縫いこんである身分証明書を見せれば、事は簡単に終わるのだ。彼等は笑って私に謝り、私も気にしてないからと答えるであろう。  しかし、私は同じ刑事でも覆面刑事、つまり秘密捜査官なのだ。私の身分については、本庁の一握りの首脳部にしか知られてはならないのだ。 「言いわけは署で聞こう。ハジキについてる指紋と貴様のを照らし合わせてみれば、すぐにわかることだ」  刑事は言った。 「警察手帳を見せてくれ」