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そう。 一人になれば、人は変質する。 せざるを得ない。 突き上げるような負の感情も、マイナスではなくなる。 罪も罪でない世界なら。 この『目』は、そのためにあったのだと、天啓のように思った。 振り返る。 太一「……いつまであとをつけてくるつもり?」 人気のない広場に、声はよく通る。 太一「用事があるんじゃないのかな?」 待つ。 しかし返答はない。 太一「どうかしてる」 吐き捨てて、学校方面に歩き出す。 いちいち構っていられない。 気配はひたひたと追尾してきた。 心配してくれるのはありがたい。 が、しかし。
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